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執筆者の写真太郎 西邑

絵本紹介『ねねねのねこ』

更新日:2021年9月15日



╋╋・‥…猫、お好きですか?…‥・╋╋


こんにちは! スタッフの太郎です。

仙台市の絵本屋さんメアリーコリン(BOOK WITH CAFE MARY COLIN)の

あべりみさんから、絵本のご紹介が届いております~。

タイトルは『ねねねのねこ』。


みかささんから「今月は、猫の絵本です」と届いた表紙の写真を見た私、

「これこれ! 猫、この顔!」とニコニコしています。このノビノビ感~!

私、猫が大好きです。

「ちょっとぶすくれている野良猫」の姿がとりわけ好きです。


ちなみに・・・あべりみさんは「猫が嫌いです」とのこと。

そんなあべさんご紹介の猫の絵本、

いったいどんな本なんでしょうか。



╋╋・‥…絵本『ねねねのねこ』…‥・╋╋


私は猫が嫌いです。

猫好きの方が多い世の中で、なかなかの告白です。

でも、聞いてください。


自宅の庭は日あたりがよく、猫にとって良い場所なのでしょう。庭の隅っこには頻繁に糞がおかれています。

珈琲かすを撒いたりローズマリーを植えたり、日々闘っていますが、効いていません。

久しぶりに昼間に自宅に居たら、デッキに皆さんで集っているのに出くわし、追い払おうと思いましたが、「どなた?」って顔で無視されました。もぉぉぉ。


そんな私でも、あれ?猫っていいんじゃないって思ってしまった絵本が『ねねねのねこ』。


 ねこ ねてる


 ねこ ねがえりうつ


 ねこ ねじれる


ひたすらに「ね」が続きます。

猫のことをよく知らないので、「たぶん」なのですが、とても猫らしいこと22連発。

絵がまたいいのです。伸びたり、まるまったり、跳ねたり、転がったり。


表情も素晴らしくいい。あどけなかったり、無邪気だったり、悪そうだったり、

馬鹿っぽかったり、情けなかったり、間抜けだったり、キリリとしてたり。

猫の自由さ奔放さに触れて、頭と心がストレッチしたように気持ちよくなりました。


猫、楽しそう。

猫、いいんじゃない。

猫好きでなくても、きっとそう思う絵本です。

『ねねねのねこ』おおなり修司/文 北村裕花/絵 絵本館

(BOOK WITH CAFE MARY COLIN・あべりみ)


  * * *


BOOK WITH CAFE MARY COLINのHPはこちら

👉 http://www.marycolin.com/



╋╋・‥…ちゃちゃの家…‥・╋╋


猫といえば…個人レッスンの「ちょっとお出かけ」コースや

昨年11月にお知らせした「あそびのじっけん@ちゃちゃの家」でもおなじみ、

しおがまレッスン室こと、通称「ちゃちゃの家」の猫さん、ちゃちゃ。

なんと長生き20歳(人間換算96歳)。


vol.65のレポートにもちょこっと登場しましたが、ほんとにリラックス上手な穏やか猫さんです。

おうちにお邪魔すると「ちょっと背中を撫でていただけるかしら」と姿を現し、

ひとしきり撫でると「もうけっこうよ」と自分の座布団に帰っていく、ちゃちゃさん…。

ちゃちゃさんの背骨をなでながらよく、

お隣にいる生きものがリラックスしてると、自分もリラックスするな~と実感したものです。。


ちゃちゃの家でのレッスン&イベント、

残念ながら現在はご案内できるものがないのですが、

お子さんによっては、ちゃちゃに会える! が楽しみのひとつになったり

自分より小さな生きものと触れ合うことからの学びもあるようです~。

機会がありましたら、ぜひちゃちゃの家にも遊びにきてください!


おさんぽスタッフ・まめちゃん主催

「あそびのじっけん@ちゃちゃの家」

第1回のようすがよくわかる記事は👇こちら👇

https://shelhav-shiogama.wixsite.com/main/post/201117

https://shelhav-shiogama.wixsite.com/main/post/201202


ではでは、また!


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