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レポ・おさんぽ会!

  • 執筆者の写真: 太郎 西邑
    太郎 西邑
  • 2021年3月12日
  • 読了時間: 3分

こんばんは、スタッフの太郎です。

本日はこれまでの「おさんぽ会」の様子をお届けしたいと思います。

人間は歩く生きもの!


シェルハブは「赤ちゃんが歩き出すまで」の発達に注目したレッスンをしていますが、

歩けるようになったらおしまい・・・じゃなくて

つぎは、いっぱい歩いてほしい。

歩くことを楽しんでほしい。

そんなイベントになっています。


2月11日は「冒険!森のおさんぽ会」

塩釜港から船に乗って浦戸諸島・寒風沢島(さぶさわじま)へ。

3月5日は「おさんぽ会ミニ」

多賀城の東北歴史博物館をおさんぽしました。


「えっ、歩くだけ?」

「子どもだけでも参加できる?」

「そもそも、なぜ、おさんぽ?」

そんな疑問にお答えできれば! と思います~。



●いろんな道を歩いてほしい

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みかささんのレポートを読んでいて「いいな~」と思った一節。


「この道は歩きにくそうだったけど、それが狙いです。いろいろな道を歩いて欲しい。」


私、山のふもとの町の出身で、子どものころは山道を駆け回ってました。

大人になって、改めて山を歩いて感じたのですが、

デコボコ道を歩くときって

バランスをとるために、体はすごく細かい調整をしてるんですよね。


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おさんぽ会ミニのレポートでは

「かかとが安定したから、スイスイ歩ける」

という言及も。

こんなところは「赤ちゃんが歩き出すまで」の動きに注目している

シェルハブならではのコメントなのかな~と思います。



●歩いて、しゃべって、ごはんを食べて

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ほかにも、レポートを読んでいてなるほど~と思ったのは

「小さい人にも大きい人にも、

いつもと違うコミュニケーションをとる機会になってるのかな~」

ということ。


とくに小学生のお子さん、めきめき成長しているのでは?

自分より小さな人を引率したり、

あとから来た人に今日の行き先のご案内をしたり、

ケンカしたり、仲直りしたり。


みかささん&まめちゃん、子どものケンカ止めません。

「思いっきりやらせてあげて!」

ケンカ、見ているほうがドキドキしちゃいますが

人間だけじゃなく、小さな動物さんたちも、

噛みつき合っていろんなことを学んでいきますよね。


毎回、おさんぽのあとは一緒にお昼ごはんを食べてます。

いつも少食なお子さんがいっぱい食べてると、うれしい!

「〇〇食べたひとー?」「はーい!」なんて、

ごはん時間ならではのやりとりも。

大人同士も歩きながら知り合って、ごはんの時間にはゆっくりお話できたり。


私、人見知りさんにとって「おさんぽ」ちょっと気楽なのでは?

と予想してます(大人も子どもも!)

じつは私もかなり緊張しぃなのですが、

歩いてるあいだは、いきなり真正面から向き合わなくてもいいし、

くっついたり離れたりしながら、自分のペースで仲良くなれますもんね。



●子どもだけでも、大人だけでも

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子どもだけ参加、大人だけ参加、OKです。

寒風沢島には幼児の一人参加も。

お子さんだけ参加のときは、JRや地下鉄の駅でスタッフと合流。

公共交通機関で一緒に現地まで向かいます。

お子さんによっては、障害者手帳などを利用する練習にもなっているようです。


小さい人と一緒に歩きたい、大きい人もぜひ。

人間って歩く生きものです。

人類の祖先は約300万年くらい、歩き回り、移動しつづける生活を送っていたそうです。

室内で座って過ごすことが多い現代の生活、

人間の体にとっては、ちょっとびっくりな状況なのかもしれません。


「冒険」おさんぽでは、大きい人しばしば、小さい人を追いかけてダッシュ!

やっぱりいつもと違う空間、わくわくしてテンションが上がりますよね~。



「おさんぽ会ミニ」はただいま定員いっぱいですが、

「冒険!森のおさんぽ会」3月の泉ヶ岳で雪遊び!は今週末!

追加募集(大人2名、子ども2名)受付中です。

詳細&お申込みはこちら:https://www.kokuchpro.com/event/0b1bfb0fc64651502ef1aa8dae5a555e/


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