こんばんは、スタッフの太郎です。
本日はこれまでの「おさんぽ会」の様子をお届けしたいと思います。
人間は歩く生きもの!
シェルハブは「赤ちゃんが歩き出すまで」の発達に注目したレッスンをしていますが、
歩けるようになったらおしまい・・・じゃなくて
つぎは、いっぱい歩いてほしい。
歩くことを楽しんでほしい。
そんなイベントになっています。
2月11日は「冒険!森のおさんぽ会」
塩釜港から船に乗って浦戸諸島・寒風沢島(さぶさわじま)へ。
3月5日は「おさんぽ会ミニ」
多賀城の東北歴史博物館をおさんぽしました。
「えっ、歩くだけ?」
「子どもだけでも参加できる?」
「そもそも、なぜ、おさんぽ?」
そんな疑問にお答えできれば! と思います~。
●いろんな道を歩いてほしい
みかささんのレポートを読んでいて「いいな~」と思った一節。
「この道は歩きにくそうだったけど、それが狙いです。いろいろな道を歩いて欲しい。」
私、山のふもとの町の出身で、子どものころは山道を駆け回ってました。
大人になって、改めて山を歩いて感じたのですが、
デコボコ道を歩くときって
バランスをとるために、体はすごく細かい調整をしてるんですよね。
おさんぽ会ミニのレポートでは
「かかとが安定したから、スイスイ歩ける」
という言及も。
こんなところは「赤ちゃんが歩き出すまで」の動きに注目している
シェルハブならではのコメントなのかな~と思います。
●歩いて、しゃべって、ごはんを食べて
ほかにも、レポートを読んでいてなるほど~と思ったのは
「小さい人にも大きい人にも、
いつもと違うコミュニケーションをとる機会になってるのかな~」
ということ。
とくに小学生のお子さん、めきめき成長しているのでは?
自分より小さな人を引率したり、
あとから来た人に今日の行き先のご案内をしたり、
ケンカしたり、仲直りしたり。
みかささん&まめちゃん、子どものケンカ止めません。
「思いっきりやらせてあげて!」
ケンカ、見ているほうがドキドキしちゃいますが
人間だけじゃなく、小さな動物さんたちも、
噛みつき合っていろんなことを学んでいきますよね。
毎回、おさんぽのあとは一緒にお昼ごはんを食べてます。
いつも少食なお子さんがいっぱい食べてると、うれしい!
「〇〇食べたひとー?」「はーい!」なんて、
ごはん時間ならではのやりとりも。
大人同士も歩きながら知り合って、ごはんの時間にはゆっくりお話できたり。
私、人見知りさんにとって「おさんぽ」ちょっと気楽なのでは?
と予想してます(大人も子どもも!)
じつは私もかなり緊張しぃなのですが、
歩いてるあいだは、いきなり真正面から向き合わなくてもいいし、
くっついたり離れたりしながら、自分のペースで仲良くなれますもんね。
●子どもだけでも、大人だけでも
子どもだけ参加、大人だけ参加、OKです。
寒風沢島には幼児の一人参加も。
お子さんだけ参加のときは、JRや地下鉄の駅でスタッフと合流。
公共交通機関で一緒に現地まで向かいます。
お子さんによっては、障害者手帳などを利用する練習にもなっているようです。
小さい人と一緒に歩きたい、大きい人もぜひ。
人間って歩く生きものです。
人類の祖先は約300万年くらい、歩き回り、移動しつづける生活を送っていたそうです。
室内で座って過ごすことが多い現代の生活、
人間の体にとっては、ちょっとびっくりな状況なのかもしれません。
「冒険」おさんぽでは、大きい人しばしば、小さい人を追いかけてダッシュ!
やっぱりいつもと違う空間、わくわくしてテンションが上がりますよね~。
「おさんぽ会ミニ」はただいま定員いっぱいですが、
「冒険!森のおさんぽ会」3月の泉ヶ岳で雪遊び!は今週末!
追加募集(大人2名、子ども2名)受付中です。
詳細&お申込みはこちら:https://www.kokuchpro.com/event/0b1bfb0fc64651502ef1aa8dae5a555e/
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