こんにちは、スタッフの太郎です。
今日のテーマは「個別相談って、なにしてるの?」です。
個別相談は、無料で行っています。
単にレッスンの準備というものではなく、ご相談だけでもOKです。
「個人レッスンも個別相談も、もっとやりたいんだよね…!」by主宰・みかさ。
そういえば……
「レッスンの様子は聞いたことありますけど、個別相談って具体的に何してるんですか?」
ということで、スタッフあらためてじっくり聞いてみました。
● 赤ちゃん一人一人やご家族の状況に寄りそいながら
● ちょっとした困りごとやちょっと気になることを
● いっしょに、具体的に、現実的に考えていく
そんな個別相談のようすをお伝えします~。
(ただいま個別相談はオンラインが主なので・・・画面越しのみかさです。)
①「一般論じゃなくて、あなたのおうちのこの子について」いっしょに考える。
「夜泣き」とか「背中スイッチ」とか
ちょっとした悩みをネット検索してみて、
「こんなのできないよ~!」
と、スマホを投げてしまうことはありませんか・・・(私はよくあります)
一般論じゃなくて、個々のケース。
それはネットで調べてもわからないこと。
赤ちゃんのことだけじゃなくて、
パパママのお仕事の都合とか
上のお子さんがいまヤンチャ盛りだとか
おうちの環境、近くにこんな施設があるとか
そういうちょっとした状況によって、たとえば夜泣きひとつとっても
「なにが主な原因なのか?」
「どうしたらいいのか?」
「ママはどうしたいですか?」
現実的な方法も、みなさんの希望もちがいます。
1つのお困りごとはちょっとしたことでも、
そこから生活全体の状況をうかがっていくと
「お母さん、それは大変だよ~!お疲れさま~!泣」
という問題が見えてくることも。
なので個別相談では「困りごと」を聞くだけじゃなくて、
家族構成や、いま生活はどんな?など、
こまかなこともお聞きしながら、問題を整理していきます。
②相談したらかならずレッスン、ではない。
もちろん「みかさが力になれる!」と思えばレッスンをご案内します。
でも、みかさじゃどうしようもないこと・・・たとえば
「靴屋に行ったほうがいいです!」
ということもあります。
そんなときは塩釜に足のこと、歩くことについて
シッカリ考えておられる靴屋さんがあるので、そちらをご紹介したり。
母乳に関する問題で「助産師さんを紹介します」っていうこともあります。
③個別相談だけで即解決はできない(この点はご了承ください…!)
実際に赤ちゃんに会って、体や動きのようすを見て
触れてみないとわからないことも多いのです。
たとえば「夜、寝てくれない」という悩みだと、
一般論では「昼寝をさせすぎない」とか
「日中よく動くように」とか・・・
ってなるかな、と思うのですが
「じゃあ、赤ちゃんが面白がって起きてるような遊びって、どんな?」
「動いてもらうには、どうしたらいい?」
って、お子さんひとりひとりによってちがいます。
シェルハブは遊びを通して、赤ちゃん自身に動いてもらうので、
ここは得意分野!
なので、個別相談で
「遊びや運動が手助けになるかも」
と思ったときは、レッスンをおすすめしています。
「イスに登ろうとして危ない!」が
「まずイスから降りる方法を教えてあげる」で解決したり
「ティッシュを引っぱり出しまくるのは、上半身の筋肉がいっぱい動いて面白いからでは?」とか(同じ動きが楽しめるおもちゃ、あります)
大人が「やめてほしい~っ」と思うことが、
赤ちゃんの好奇心、探究心と関連していることもあります。
なので、「じっさい会ってみる、見てみる、触れてみる」はとても大事で、
一般論じゃない「こうしたらどうかしら?」は
レッスンを通してお伝えしていくことになります。
* * * *
どうでしょう、個別相談のようす、ちょっと伝わりましたでしょうか。
「赤ちゃんあるある」なお悩みだと、ネットで検索して力尽きたりとか
お医者さんは別に病気じゃないっていうしなあ、とか
みんな同じように困ってるみたいだし、私もガマンして頑張らないと…とか
「とにかく今は耐えようっ!」
と、なりがちかなぁと思うのですが
「病気ではない、異常はない・・・」
「でも、ちょっとこれが楽になったらいいなあ」
「ちょっと気になる、だけなんだけど……」
そういう困りごとや気になること、まさにシェルハブの得意分野です。
というのも、
赤ちゃんの動きをものすご~く!細かく観察するのが
シェルハブ指導者のお仕事のひとつだからです。
(講習期間に、とにかくたくさんの赤ちゃんを観察!という訓練もあります。)
「あるある」といわれる困りごとも、
背景は赤ちゃんひとりひとり、おうちごとにも、それぞれ、いろいろ。
相談するようなことかなあ?と思うことこそ聞いてみる、
そんな気持ちで、お気軽にご利用ください。
個別相談のお申込みは 👉 コチラ
Comentarios