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執筆者の写真太郎 西邑

「個別相談って、なにしてるの?」

更新日:2021年8月26日

こんにちは、スタッフの太郎です。

今日のテーマは「個別相談って、なにしてるの?」です。


個別相談は、無料で行っています。

単にレッスンの準備というものではなく、ご相談だけでもOKです。

「個人レッスンも個別相談も、もっとやりたいんだよね…!」by主宰・みかさ。


そういえば……

「レッスンの様子は聞いたことありますけど、個別相談って具体的に何してるんですか?」


ということで、スタッフあらためてじっくり聞いてみました。


● 赤ちゃん一人一人やご家族の状況に寄りそいながら

● ちょっとした困りごとやちょっと気になることを

● いっしょに、具体的に、現実的に考えていく


そんな個別相談のようすをお伝えします~。

(ただいま個別相談はオンラインが主なので・・・画面越しのみかさです。)



①「一般論じゃなくて、あなたのおうちのこの子について」いっしょに考える。


「夜泣き」とか「背中スイッチ」とか

ちょっとした悩みをネット検索してみて、

「こんなのできないよ~!」

と、スマホを投げてしまうことはありませんか・・・(私はよくあります)


一般論じゃなくて、個々のケース。

それはネットで調べてもわからないこと。


赤ちゃんのことだけじゃなくて、

パパママのお仕事の都合とか

上のお子さんがいまヤンチャ盛りだとか

おうちの環境、近くにこんな施設があるとか


そういうちょっとした状況によって、たとえば夜泣きひとつとっても

「なにが主な原因なのか?」

「どうしたらいいのか?」

「ママはどうしたいですか?」

現実的な方法も、みなさんの希望もちがいます。


1つのお困りごとはちょっとしたことでも、

そこから生活全体の状況をうかがっていくと

「お母さん、それは大変だよ~!お疲れさま~!泣」

という問題が見えてくることも。


なので個別相談では「困りごと」を聞くだけじゃなくて、

家族構成や、いま生活はどんな?など、

こまかなこともお聞きしながら、問題を整理していきます。



②相談したらかならずレッスン、ではない。


もちろん「みかさが力になれる!」と思えばレッスンをご案内します。


でも、みかさじゃどうしようもないこと・・・たとえば

「靴屋に行ったほうがいいです!」

ということもあります。


そんなときは塩釜に足のこと、歩くことについて

シッカリ考えておられる靴屋さんがあるので、そちらをご紹介したり。


母乳に関する問題で「助産師さんを紹介します」っていうこともあります。



③個別相談だけで即解決はできない(この点はご了承ください…!)


実際に赤ちゃんに会って、体や動きのようすを見て

触れてみないとわからないことも多いのです。


たとえば「夜、寝てくれない」という悩みだと、

一般論では「昼寝をさせすぎない」とか

「日中よく動くように」とか・・・

ってなるかな、と思うのですが


「じゃあ、赤ちゃんが面白がって起きてるような遊びって、どんな?」

「動いてもらうには、どうしたらいい?」

って、お子さんひとりひとりによってちがいます。


シェルハブは遊びを通して、赤ちゃん自身に動いてもらうので、

ここは得意分野!


なので、個別相談で

「遊びや運動が手助けになるかも」

と思ったときは、レッスンをおすすめしています。


「イスに登ろうとして危ない!」が

「まずイスから降りる方法を教えてあげる」で解決したり

「ティッシュを引っぱり出しまくるのは、上半身の筋肉がいっぱい動いて面白いからでは?」とか(同じ動きが楽しめるおもちゃ、あります)


大人が「やめてほしい~っ」と思うことが、

赤ちゃんの好奇心、探究心と関連していることもあります。


なので、「じっさい会ってみる、見てみる、触れてみる」はとても大事で、

一般論じゃない「こうしたらどうかしら?」は

レッスンを通してお伝えしていくことになります。


  * * * *


どうでしょう、個別相談のようす、ちょっと伝わりましたでしょうか。


「赤ちゃんあるある」なお悩みだと、ネットで検索して力尽きたりとか

お医者さんは別に病気じゃないっていうしなあ、とか

みんな同じように困ってるみたいだし、私もガマンして頑張らないと…とか


「とにかく今は耐えようっ!」

と、なりがちかなぁと思うのですが


「病気ではない、異常はない・・・」

「でも、ちょっとこれが楽になったらいいなあ」

「ちょっと気になる、だけなんだけど……」


そういう困りごとや気になること、まさにシェルハブの得意分野です。

というのも、

赤ちゃんの動きをものすご~く!細かく観察するのが

シェルハブ指導者のお仕事のひとつだからです。

(講習期間に、とにかくたくさんの赤ちゃんを観察!という訓練もあります。)



「あるある」といわれる困りごとも、

背景は赤ちゃんひとりひとり、おうちごとにも、それぞれ、いろいろ。

相談するようなことかなあ?と思うことこそ聞いてみる、

そんな気持ちで、お気軽にご利用ください。


個別相談のお申込みは 👉 コチラ


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