あなたの動きに、価値がある。(脳と体の信頼関係)
- 太郎 西邑

- 4 時間前
- 読了時間: 3分
「生活している中で、どの体勢でいる時も
筋肉がこわばらないで脱力することができるようになって
身体が軽くなりました。
仕事で出会うお子さんたちに
"あなたの動きには価値がある"
と伝えられるのが嬉しいです。」
・・・新しい動きに出会うことで
体と心と生活を楽にするレッスン
「ぽっかりうかぶくも」にご参加の方から、
とっても嬉しいご感想をいただきました。
とっても嬉しい!
ぽっかりうかぶくもで取り組んでいるのは
正式名称「フェルデンクライス・ATM」
という名前のレッスンです。
ATMは英語で「Awareness through movement」の略で
日本語に訳すと「動きを通した気づき」。
動きのレッスン、と説明することも多いですし
「身体や動きが楽になる」
「怪我のリハビリを助ける」
といった効果もあるのですが、
ATMに取り組んだ人は、よく、体の変化だけでなく
他にもたとえば、感情の動き方、自分についての感じ方、
人間関係のとらえ方、生活やお仕事の考え方・・・とか
いろんなことが変化した、というお話をされます。
人間の「体・動き」って、心(=脳)にとって
出口であるだけでなく入口でもある存在なのだなあと
つくづく思います。
「脳が指示を出して、体は従うだけ」
みたいな一方通行の関係ではなくて、、
脳(=心)にとっては、世界と関わるために
「体」が頼りなんです。
いろんな技術が発展して、コミュニケーションの方法も変わりましたが
私の脳に相手の「考え」が直接流れてきたりはしないし
相手の「気持ち」を手で触って動かしたりもできません。
私たちは今も、たぶんこれからも
体を通して相手を知り、世界を感じ、それをもとに考えていくし
体を動かして相手に思いを伝え、世界に働きかけて 生活していくと思います。
新しい動きへの驚きや、とまどいを感じながら
体の小さな動き、小さな変化を感じながら
時には体の痛みや、違和感とも向き合いながら・・・
少しずつゆっくり「体」と「動き」を再調整する時間は、
脳にとっては、いちばん身近で小さな「世界」とのやりとりを
改めて学びなおすような時間なのかもしれません。
フェルデンクライスのレッスンを通して
どんな発見があって、どんなふうに変化するかは
本当に人それぞれですが、
「動きの改善」だけにとどまらない
とても広がりのある「学び」だと思います。
「あなたの体には、あなたの動きには、価値がある。」
私たちもレッスンを通して
この気持ちを伝えつづけていきたいと思います。
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