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  • 執筆者の写真太郎 西邑

【「大人のための~」シェルハブ👶レッスン体験レポ】

更新日:2022年2月24日

こんばんは、スタッフの太郎です。


先日、オンラインレッスン 「(表現する)大人のための発達の探究」 初参加してきました。



想像していたのとだいぶちがったよ!

これはもう少しいろいろお知らせしたいよ!


・・・という気持ちがほとばしる

レポートをお届けします!






この大人向けレッスン…私、これまで正直、

「ハードルめっちゃ高いな…」と思っておりました。なぜなら、


・1年以上の連続レッスン(途中参加できるものなの…?)

・「表現する大人」ってダンサーとか…?(すごく難しいことやるのでは…)

・毎週は無理かも…(疲れて休みたい日絶対ある…)


などなど心配しつつ、雰囲気だけでもわかれば…と参加したのですが。


●途中から参加、ぜんぜん大丈夫だった。

●これは普段カラダを意識してない人こそ受けてほしい~~~

●むしろ疲れや緊張がとれる。予定が詰まってハカハカしてるときに来たい(私の場合)


そんなレッスンでした! 詳しくレポしていきますね。

全体の流れはこんな感じです。


●初めの注意事項がふたつ。

 「がんばらないでくださいね~。がんばるところではないです」

 「あと、いつでも休んでください。何も言わずにスッと」

 これでだいぶ安心しました(実は当日、かなりの寝不足だった私)


●カメラに全身が映るように横になります。

 1~2畳くらいスペースがあると安心。  ベッドやお布団より床の上がやりやすい(ふかふかしない場所)


●まず今日の自分の体を観察する時間。

 この日は背骨の話。

「背骨はどうなっているでしょうか。  床についている部分、カーブして床から離れていく部分、   またカーブして床に戻っていく部分…」

このとき「赤ちゃんの背骨にこのカーブはありません」と聞いてびっくりした。 二足歩行に適応してカーブしていくらしい。


●動きを見て真似するのかな?と思ってたのですが、ぜんぜん画面見なかった。

 ガイド役のみかささんの 「ここに骨がありますよねー」「右手を上にあげていって…」  などの声がけを聞きながら、

「あ、骨はありますね…」「ここから右手を上にあげるとこっち…」と  探り探り動いていました (この探り探り感がどうやらポイントのよう)


●しょっちゅう休む。 「あおむけにもどって休んでください~」の声がけがこまめに何度もあります。

「脳は休んでいるあいだに情報を整理するので、レッスン中も休むのは大事」byみかさ


●この日のうごきは「片膝を立てて、ゆっくり外側に倒したり、内側に倒したり」 「右半身が伸びて、左半身が縮むうごき」

「肋骨を押して、膝がうごくのを手伝ってみる」などなど。

 日常生活ではまず取らないような姿勢がたくさんだけど、  ゆっくり1つずつガイドされるので「えっ?どういう動き?」とかはならない。


●最後に、横座りの姿勢から立ち上がって、もう一度自分の体の状態を観察します。



この日、私が面白いな~と思ったことは3つ。

 (1) レッスンの初めのほうは右脚と左脚の感覚に何となくズレがあって違和感だったけど、途中から違和感がなくなった。

 (2) ものすごくくつろいだ。私は何もしてない時間が苦手で、とにかくせっせと動き回りがち。しっかり休めないことが多いのですが、レッスンが終わるとよくお昼寝したあとのように疲れがとれた~。これは一番ありがたかったです。

 (3) 最後に立ち上がったとき、視界が明るくはっきり見えたこと。いいかんじの整体をしてもらったあとのような感覚。


ほかの参加者の方の感想も、みかささん経由で伺いました。

「人前に立つとき、落ち着けるようになった」

「仕事も休み休みやるようになった」

「習い事のダンスのときも、いまここが動いてるな~と意識できて面白い」

「自分の体を大事に感じるようになった」

「体のイメージがはっきりして、細かい動きがやりやすくなった」


すごくいろいろあるな~!と思いましたが、恐らく

「自分の体って、こうなってるんだ」

という感覚が、レッスンのなかで自然と繊細になっていって、

普段の生活でも自分の体にやさしくできるようになるのかなーと。


現代日本を生きる人々、つい忘れがちですけど、 体と無関係に生きている人はいないからな~。。


あと、メンタル面で大きく助けられた!という感想も。

このレッスン、「がんばらない」がめちゃくちゃ大事だそうです。「野心をもたない」「ジャッジしない」という言い方も。

くり返しこのスタンスを伝えられて、日常生活でも「悪いことがあっても自分を責めなくなった」とのこと。なるほど~!



体を動かすレッスン、体操やストレッチ、ヨガ、ピラティス…… などなどいろいろありますが、

「ガイドは声だけ」

というところがポイントなのかな~と思いました。


「お手本」的なものが見えるとどうしても真似してしまうところ、視覚情報がないので、自分のカラダ本来のうごきをするしかない、という。

(そして「できてないかな?」と無理な姿勢をしようとしていると「がんばらないでね~」の声…)


あと、あたりまえのようで「声をかけつづけてくれるガイドの人がいる」って助かる。

一人で同じうごきをするとして…たぶん私はすぐ限界に挑戦するし、強い刺激を求めてキツい動きになっちゃうし、休みませんね…


私の目下のメインフィールドは精神疾患ケアの分野なのですが、

「回復できると信じて寄り添いつづける治療者の存在が本当に大切」

ということばがありまして。


「自分の体にじっくり向き合う時間をもち、自然な変化が現れるまで、つづける」

という作業にも、焦らずゆっくり適切な声がけをつづけてくれる「伴走者」のような存在、大切なんだろうな~と思います。



長くなりましたが……そんな「大人のための発達の動きの探究」

とにかく1回体験してみてほしいぞ!

たぶんいま皆さんが想像してるよりハードル低いぞ!


……という私の気持ちをこめて!

「初めて参加します!」という方のための、

体験お申し込みフォームを作りました!(がんばりました!)

火曜・水曜クラスどちらか1回だけ無料で体験できます~。


現在、6月末まで受け付け中です👇(こくちーず)

https://www.kokuchpro.com/special/d34e0fb8ecf1b2c7e8b6a4994c634854/


7~8月のクラスをご希望の方はコチラから👇(Googleフォーム)

https://forms.gle/rmJQf3GinD8ScGsD9


オンラインなので、遠方からも参加できます。

ぜひぜひ!

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