お待たせしました！ メアリーコリンのあべりみさんから
4月の絵本が届いています。
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ぬいぐるみのクマくんのところに来た、ほんもののクマからの手紙。
そこには「月がまるくなったら あそびにきてください」って、書いてありました。
そこでクマくんは、ほんもののクマが待つ山へと出かけることに。
バスに乗って、ロープウェイに乗って、険しい岩山を登って・・・。
始めての出来事や出会いに、ぬいぐるみのクマくんは「そりゃあもう！」「そりゃあもう！」って、そりゃあもう楽しそうです。
無事に山へたどり着き、ほんもののクマと楽しく過ごした翌朝、クマくんは輝く朝日のなかで、「そりゃあもう いいひだったよ」と飛び跳ねます。
頁いっぱいに描かれた太陽。その鮮やかな黄色は「そりゃあもういいひ」光線なのかも。
浴びれば気持ちも弾んで、「そりゃあもう 明日もいいひになるよ」って気になるのです。（あべ りみ）
『そりゃあもういいひだったよ』
作・荒井良二（小学館）
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カフェのある絵本屋 BOOK WITH CAFE MARY COLINさんは
仙台市小田原にあります。
ホームページはこちら👉 www.marycolin.com
「そりゃあもう○○」って、声に出していいたい！
絵本がおすすめな理由のひとつは（たくさんあるのですが）
いっしょに読むと、小さい人と大きい人が
おなじフレーズを共有できることです。
くり返し出てくるフレーズはとくに覚えやすくて楽しいです。
『こまったさん』シリーズを読んだら
「こまった、こまった」って言うのが、ちょっと面白くなるかもしれません。
わたしは『まりーちゃんとひつじ』が大好きなので
ときどき「おひさまが、いちんち、きらきら。」って言いたくなります。
この絵本をいっしょに読んだらきっと、
「そりゃあもう」のひとことが、そりゃあもう楽しくなるとおもいます◎
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