こんにちは!
シェルハブ・メソッドしおがまの西海石みかさです。
7/30に開催しましたわらべうた&シェルハブ・メソッドのご報告を書いてみます。
興味を持ってくださっているけれど、参加できなかったみなさまに、学びのおすそ分けです。
実際に一緒にやってみないと伝わらないことが多いので、参加していただくのが一番ですが、子育てのヒントになるといいなと思っています。
当日7/30は、定員大人5名だったところをご希望が多くて、結局大人8名、子ども8名の参加者で実施しました。
賑やか!
テーマは「あるく」。
わらべうた講師は、佐々木博美さん。
シェルハブ・メソッドのあれこれは、西海石みかさが行いました。
まずはわらべうたで挨拶します。
♪お茶を飲みに来てください
はいこんにちは
いろいろお世話になりました
はいさようなら♪
歩いて相手を探して、お互いに「こんにちは」とおじぎ。
手を取り合って、またおじぎ。
この繰り返しで、参加者同士が挨拶し合います。
「あるく」ためには、全身の協調が必要です。
なので、シェルハブ・メソッドの「ぽんぽんむぎゅ」をしっかりと。
これもわらべうたに合わせてやってみました。
♪雨こんこんふるなよ
山の鳥が鳴くぞよ♪
そして、歌うたびに鳴き声を出して遊びました。
いろいろな鳴き声が出て楽しい!
その後たくさん歩く遊びをしました。
♪ほたるこい♪
♪どんどんばし渡れ♪
♪雨が降った日が照った♪
♪つぶどんつぶどん♪
など。
時には、橋をくぐったり、またいだり。
シェルハブ・メソッドでは、こういう風に空間に合わせて動きを変えることを「オリエンテーション」と言って、大事にします。
そして、歩くことに慣れてきた時期の子どもは、こういった挑戦が大好き。
いつのまにか、ママにくっついていた子どもも、ママから離れてみんなの中で一緒に楽しんでいました。
講師の博美さんは、わらべうた遊びを一緒にする大人は、いい姿勢で拍をしっかりとって歌ったり歩いたりすることが大事、と言います。
では、「いい姿勢であるく」とはどういう事でしょうか?
そこで、赤ちゃんがズリバイや四つん這いで背骨をどう動かしているか、体験してもらい、さらにあるく時には背骨がどうなっているか、感じてもらいました。
すると、びっくり。
ハイハイして背骨を感じたあとに立ち上がったみなさんの姿勢が、変化している!
明らかにスッとした無理のない美しい姿勢です。
よく動く背骨が美しい姿勢を作ってくれる、と思います。
意識して「いい姿勢」にしようとすると、固くなりがち。
改めて、子どもたちにはよく動いてほしいと思いました。
この日は、緊張がほぐれて仲良くなった子どもたちが、何回も
♪ほ、ほ、ほーたるこい♪
と歌って歩いていました。
お昼ごはんをみんなで一緒に食べて、会は終了。
でも、まだまだ名残惜しく、会場でしばらく子どもたちは遊んだり、大人たちはおしゃべりしたりしました。
わらべうたの魅力は、からだだけでなく気持ちもほぐしてくれること、人を繋いでくれることなど、ひろーいものだなと思います。
次回のわらべうた&シェルハブ・メソッドの会は、テーマ「ゆらす」
8/20(火)10:00-13:00
佐々木邸(仙台市内)
です。
残席わずかです。お早めにお申込みください。
お問い合わせなどはお気軽に!お願いします。
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