こんにちは! スタッフの太郎です。
週1回の大人向けレッスンを受けながら
動きの解像度、絶賛アップ中!です。
本日は
●背骨の6つの動き(やってみよう)
●赤ちゃんは体の探検家
●無料相談&メルマガ登録フォームのお知らせ
です~。
「背骨は6方向にうごく」。
先日の 大人向けレッスン で聞いたお話なのですが
6つも? うごく方向? ある??
みなさんわかりますか?
もしかしたら整体などに詳しい方はご存じかもです。
背中を反らす。背中を丸める。
横に体を傾ける(脇腹が伸びる感じ)これが右・左。
そして腰をねじる。これも右・左。
全部で6つ!
背中を丸めてると「姿勢が悪い~!」といわれがちですが
「階段をおりる」「ジャンプする」などに必要な、大事な動きだそうです。
(いまジャンプできる方、ぜひやってみてください!まずは膝を曲げます)
じつは「歩く」ときも、背骨は微妙~~に反ったり……丸まったり……をくりかえしながら「歩いて」いるとのこと。
初めはまったくピンとこなかったのですが、
お散歩中に(私の日課です)反ってる?丸まってる?と首をかしげながら歩くこと3~4日、何となく雰囲気がつかめてきました。やった!
「側屈」はたとえば、横向きにごろーんと寝て、
そこから肘に寄りかかるように半身を起こした状態……
みかささんいわく「ムービースターのポーズ」。
「回旋」は腰をねじるような動きですね。
パンチをくり出すときとかの動きだと思います(たぶん)
小さい人が「イヤイヤ」するときの動きも、たぶん小さな回旋(たぶん!)
この6方向の運動が全部つまっているのが
「あおむけから横座りに起き上がる」
という動きだそうです。
ごろーんとした状態から
膝を立てて、腰をひねって膝を倒して
背中をちょっと反らせて……丸めて……肘に体重を移しながら
起き上がると片方のわき腹がちぢんで、もう片方が伸びる~~~
私の観察力だとこんな感じですが、
たぶん、みかささん視点だともっと細かな、
いろんな動きが見えてるのかなー
と思います。
たぶん、私視点より解像度が高いはず。。
シェルハブの個人レッスンの目的のひとつに
パパ・ママ(をはじめ養育者の大きい人たち)に
赤ちゃんの動きを見る「解像度を上げる」ことがあるそうです。
赤ちゃんにとっては「重力」も「床」も初めて。
胎内とは全然ちがう感覚。
というか、自分の体ともほぼ「初めまして~」状態。
だから、フニフニもぞもぞしてるだけに見えても
何なら横たわっているだけでも、
いわば自分の体を探検していて
「なるほどね…背骨ってこんな感じね…あっ、そこ動くのね…」
小さな動きの中に、いろんな発見がつまっているかんじ。
「左の骨盤を床に押しつけると、右の骨盤がもちあがる」とか。
「ズリバイでお腹の感覚をたしかめている」とか。
そんなふうに「赤ちゃんの動き」への解像度が上がっていくと
「ああ、いま探検中なのね」
って気持ちになってくる。そして、
赤ちゃんが「何もできない」「お世話しないといけない」人じゃなくて
「自分の体でいろいろ学んでいるところ」なんだなってわかってくると、
「いまは手を出さないほうが赤ちゃんの邪魔にならないな」
「これはほっといたほうがいいな、探検を楽しんでね~」
って思えるようになったりする。
のだそうです。
「上手にほっとく」ことができるようになると
赤ちゃんも探検の時間がいっぱいとれるし
パパママはじめ大きい人も、ちょっとゆったりできるはず。
みかささんのレポートに
「やりすぎない」「支えすぎない」
ということばがよく出てくるので、
またこのあたりもお伝えできたらな~と思います。
大きいみなさんも背骨の6つの動き、ぜひやってみてくださいね~。
* * *
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