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シェルハブ・メソッド しおがまって何やってるんですか?

更新日:2020年9月14日

  • シェルハブ・メソッド しおがまってなんですか?

  • 発達のお手伝いします

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╋╋・‥…シェルハブ・メソッド しおがまって何やってるんですか?…‥·╋╋ こんにちは。シェルハブ·メソッド しおがまの西海石みかさです。 子どもの発達に関わる情報をお伝えしたいと思っています。 お役に立つことがあったら嬉しいです。

さて、先日相談のご依頼があって、そこに向かう途中でのこと。 知らない電話からの着信が。 恐る恐る電話に出ると、「〇〇市子育て支援課です。シェルハブ·メソッドしおがまについて、お問い合わせがあったのですが、何をしているんですか?」と! まあああ、びっくり。 気にしてくださっている方がいるんですねえ! そして、「シェルハブ·メソッド 」はまだ日本で知名度低いですから、わからないですよねえ。 市にお問い合わせくださった方、ありがとうございます。 わざわざお電話くださった子育て支援課の方、ありがとうございます。 きっと同じように「シェルハブ·メソッド しおがまって何やっているんだろう」と思っておられる方は多いですよね。 今日は改めて、メニューをご紹介しようと思います。 ╋╋・‥…発達のお手伝いをします…‥·╋╋ シェルハブ·メソッド は、イスラエルのハバ·シェルハブ博士が開発した「親子で取り組む発達のサポートの方法」です。 同じくイスラエルのモーシェ·フェルデンクライス博士の理論に基づいて、ハバ·シェルハブ博士が赤ちゃん自身の探究をどう手助けできるか、体系だてたものです。 海外ではChildSpaceの名で呼ばれています。 これは、子どものペース、子どもの空間という2つの意味をかけた掛け言葉になっています。

(日本では商標の関係で「シェルハブ・メソッド 」となっています。) 一人一人のベイビーは、みなそれぞれのペースで周りの世界を探究しています。 それを大切にして、探究が進むように必要な刺激を用意する。 周りくどい言い方になっているかもしれませんが、治療や訓練とは発想が異なるんです。 ╋╋・‥…個人レッスン…‥·╋╋ ですので、シェルハブ·メソッド は個人レッスンが基本になります。 それぞれの子どものペースを大事にするからです。 対象は歩行が完成する頃まで。 2歳くらいが目安になるかと思っていましたが、最近、歩行が4歳くらいでググッと変わる、と学びました。 歩行というのは、奥が深い!かなり複雑なことをやっているんですよね。 ですので、低学年くらいまでかなあ、と思っています。 発達のペースは人それぞれですので、年齢はあくまで目安。

特別なサポートが必要なお子様は、大歓迎です。 対面レッスンでは、遊びでお子さんの「触りたい!やってみたい!」という好奇心や探究心を刺激します。また、身体の使い方自体も探究の対象です。 例えば、月齢の小さな赤ちゃんであれば、ガラガラを振ってみせるでしょう。赤ちゃんは、目で追いかけるかもしれません。手を伸ばすかもしれません。 シェルハブ·メソッド では、その様子を見て、「自分で手を伸ばすんじゃないかしら」と思ったら、ガラガラを床に置くんです。「どうぞ、やってみてね」と。 まだ何も握ったことがない赤ちゃんなら、手のひらにガラガラをそっと押し付けるかもしれません。「手に触れる感触はどんなですか?」と。 こうやって、それぞれのお子さんのペースで、赤ちゃん自身が探究するのを手伝います。そしてその方法をご家族に伝えて、親子で楽しく遊べるようにお手伝いします。 対面でもオンラインでも、レッスンを受けていただけます。 まずは、無料個別相談から。 ╋╋・‥…支援が必要なお子さんのための個人レッスン…‥·╋╋ シェルハブ·メソッド しおがまでは、指導者の西海石みかさがこれまでやってきた障害児教育のノウハウを生かして、特別なニーズのあるお子さんの個人レッスンも行っています。 子どもというのは、「あとちょっとでできそう」「ちょっと助けてもらえばできる」「一人でできるようになったばっかり」ということには、何度でも挑戦します。 逆に言うと、何度でも繰り返しやりたくなることが、発達にちょうどいい活動です。 これを見つけて、刺激する、というシェルハブ·メソッド の考え方で、サポートが必要なお子さんを対象に、認知·言語·運動の領域の個人レッスンを行っています。 シェルハブ·メソッド の他に、NCプログラムや感覚統合、マカトン法など、みかさが学んできた方法を使います。 まずは、無料個別相談から。 ╋╋・‥…小さな集団の親子で遊ぶ・学ぶ機会…‥·╋╋ 新型コロナウイルスのパンデミック以降、親子で集まる機会が少なくなりましたね。 シェルハブ·メソッド しおがまでは、「わらべうた&シェルハブ·メソッド の会」を行っています。 現在は、定員を3組にしてやっています。 始める時に、わらべうたの講師をお願いしている佐々木博美さんと 「シェルハブ·メソッド で言ってることとわらべうたでやっていること、ずいぶん重なるね!」 と話したんです。 それで、わらべうた遊びを楽しみながら、その発達的な意味をシェルハブ·メソッド 的な視点でお話しする会をしようということになりました。 オンラインでもやってみたのですが、なかなか難しさもあって、試行錯誤中です。 8月はこちら 【わらべうた&シェルハブ·メソッド の会 「ころろん」クラス】 まだ歩くのがおぼつかない頃までのわらべうた遊びをします。 およそ0歳から2歳くらいまでを目安にしますが、はみ出しても大丈夫です。 とき:2020年8月21日(金)10:00-11:30 ところ:佐々木邸(仙台市青葉区中山/ お申し込み後に住所をお知らせします) 参加費:1500円(当日お願いします) 定員:3組(ご家族は一緒にどうぞ。ご兄弟も大丈夫です) お申し込みはこちら わらべうたの他にも今後親子で遊ぶ·学ぶ機会を設けていく予定です。 今後の予定としては ·ベイビーサイン ·靴の話

·ヨガ

·口の話 など検討中です。 ╋╋・‥…大人が学ぶ機会…‥·╋╋ 大人の方むけに、現在「表現する大人のための動きの探究」レッスンを行っています。 これは、ハバ·シェルハブ博士が開発した、赤ちゃんの発達をステップを追ってたどり直す方法です。 レッスンは全部で63あります。 6月から始まって、現在レッスン13(火曜)とレッスン11(水曜)です。 63終了するのは、来年の10月の予定です。 気の長い学習会ですが、毎週の積み重ねで、参加者の皆さんの動きがすでに全然違うように感じられます。 大人の動きの発達のために。 また、子どもに関わる人にとっては、サポートのヒントに。 参加者募集中。月謝制です。 その他、お子さんに関わる専門職の方のための学習会も考えています。

╋╋・‥…メニュー…‥·╋╋ シェルハブ·メソッド しおがまの今のところの提供できるメニューは以下の通りです。 ·赤ちゃんからの個人レッスン ·サポートが必要なお子さまの個人レッスン ·わらべうた&シェルハブ·メソッド の会(月2回) ·表現する大人のための動きの探究(毎週) 検討中はいっぱい! ご希望やご要望、ご質問などありましたら、シェルハブ·メソッド しおがままでお寄せくださいね。 ではまた!



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