こんばんは、スタッフの太郎です。
感染症がふたたび広がっていて
休園、休校になるところもあって
心配だなあ不安だなあとお過ごしの方も多いかなと思います。
2月の「冒険おさんぽ会」と「かっぱのこ」は
今回も予定どおり開催します(緊急事態宣言など出た場合はそれに従います)
●2/13(日) 冒険おさんぽ会(泉ヶ岳)
初参加のお申込み👉https://forms.gle/7Lb72ePQ8giVKoi46
●2/19(土) かっぱのこ
今の状況で「いつも通り」は心配な方も
いらっしゃるかもしれないのですが
ふたつ理由があります。
①どちらも、もともと感染症対策を考えて
少人数&ファミリー中心でスタートしたイベントだから。
②パンデミックの中、子どもが「いつもと違うこと」を
「直接体験」する機会が少なくなっているので
少しでもチャンスを残したい。
とくにふたつめの理由は
みかさがずっと気にかけていることです。
スマートフォンも普及して学校でもタブレットの授業が始まって
そんな中、「外に出ないで」ってなると
小さい人が画面を「見るだけ」になってないかなと。
というのも「画面を見る」のと
「じっさい体験する」のとでは
ものすごい違いがあるからだそうです。
画面で映像を見るとき、人間って、頭の中で
「これは私の知ってる○○だな」って
自分の体験と結びつけるはたらきが起きてるそうです。
じっさいに「実物」を知ってたり「やったことがある」ことだったら
音、匂い、味、触覚や
バランス感覚とか、筋肉の感覚(固有覚)とか
記憶とそういう体験が結びついていて
大人の頭の中では、映像を見ると
そこがリンクするというか、変換されるというか。
でも、ぜーんぜん知らないまま動画だけいっぱい見てたら?
ということがいま発達に関わる学者さんたちの間で心配されてるのだそう。
・・・という話をミーテイングで聞いたあと
私、小さいときのことを思い出していました。
仮面ライダーとか○○レンジャーとかって
よく序盤のバトルシーンで
ドーン!と地面に叩きつけられてるじゃないですか。
小さいとき、あれってそんなに痛いと思ってなかったのです。
ドーン!されてもライダーはぴんぴんしてるし
ドーンしてくるのってだいたい一番弱い敵なので
めちゃくちゃナメていました。
ちょっと大きくなって初めて
アスファルトの上で取っ組み合いしたあと
「あんな地面にドーンされたら、ぜったい痛い!」
「仮面ライダーはすごい」
とわかりました。
私はドーンはされなかったけど、道路はとっても痛かったのです。
ちょっと特殊な例でしたが(すみません!)
やっぱり動画を見ることって、そのまま実物を見る体験のかわりにはならないんですね。
「ぜひ実物をさわったり、叩いたり、壊したり、
ぶら下がってみたり、のっかったり、潰してみたり、
実際に "体験" してみてほしいです!」byみかさ。
人には会えないな、お出かけはむずかしいな、のときも
できたらお家の中やちょっぴり行ける場所で
いろんな実物を触ったり嗅いだり
口に入れたり破いたり丸めたり・・・
小さい人にたくさん刺激がありますように~!
そしてお出かけできそうな方は
13日はまだまだ雪遊びできそうな泉ヶ岳で
19日は佐々木邸でお会いしましょう◎
お待ちしております~。
●2/13(日) 冒険おさんぽ会(泉ヶ岳)
初参加のお申込み👉https://forms.gle/7Lb72ePQ8giVKoi46
●2/19(土) かっぱのこ
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