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執筆者の写真太郎 西邑

この状況でもイベントは開催しようと決めました。その理由

こんにちは、スタッフの太郎です。


今週末「あそび文庫シェルハブ」開催します。

また、今後のイベントについて

緊急事態宣言が出ている中の

私たちの考えをお伝えしたいと思います。


9月5日(日) 9:30〜17:00

あそび文庫シェルハブ

@杉村惇美術館 1階和室


同時に会場に入れるのは

「ご家族3組まで」

として、開催します。

いっぱいのときは、少し会場の外でお待ちいただく形になります。


今回も、予約なしOK、出入り自由ですが

よろしければ、こくちーずのフォームやメールにて

「午前に行きます」「〇時ころ行きます」

などなど、ご連絡いただけると大変助かります。


  * * *


この状況でもイベントを開催しよう、と決めたいきさつをお話します。


8月21日の「かっぱのこ」はオンライン開催したのですが、

やっぱり画面越しでは、お子さんの集中力はつづかないもの。

現実におもしろい刺激がたくさんあるんだから、当然です。


29日、おしゃべりサロンはいつもどおり開催しました。

ご参加は佐々木邸に、ご家族1組。


そこで、

「いつも行く児童センターなどが閉まっちゃって、行き場がない」

というお話をうかがいました。

おしゃべりサロンのいつも通りの開催をとても喜んでいただいた。

ママにもちょっとほっとしてもらえて、

「やっぱり、必要なんだ」

と感じました。


家の中だけだと、やっぱり親も子も煮詰まっちゃう。

当然だと思います。

大人どうしだって、そうですよね。



また、あそび文庫シェルハブに関しては

杉村惇美術館からもご連絡がありました。

イベントの内容によって、開催の可能・不可能があるとのこと。

「はげしい運動や、合唱はしますか?」

「しません!」

だったら大丈夫、とのこと。

会場からもOKが出たので、

やっぱりやろう、と。



冒険おさんぽ会についても、

スタッフのまめちゃんとも相談しました。

児童館でお仕事をしているまめちゃん。


「児童館は閉館してません。

 子どもの日常は確保する、という考え方です。

 イベントといっても毎月のこと、同じメンバー。

 日常の延長と考えるのはいかがでしょうか」


ということで

冒険おさんぽ会も、今月は一般募集は行いませんが

継続会員の方のご参加があれば、実施を続ける予定です。



かっぱのこは、冒険おさんぽ会と違って

つどつど募集のイベントですが、

・次回の日程は、緊急事態宣言の期間から外れる

・オンライン実施は難しいとわかった

・もともと感染症対策を考えて、5組の定員にしている

ということから

予定通り、佐々木邸で開催することに決めました。



おしゃべりサロンが求められていたように、

行き場がない方、人に会えない方がいらっしゃる。

家の中だけでは、しんどくなってしまうお子さん、パパママがいらっしゃる。

そういう方のために、私たちはイベントを中止せず、開催します。


もちろん、不安を感じる方もいらっしゃると思います。

その不安も当然だし、大事にしてほしいです。

でも、もしシェルハブのイベントを必要と感じてくださったら、

私たちはお待ちしています。



まずは今週末、9/5(日)

開催します、のお知らせでした。


今後もシェルハブ・メソッドしおがまをよろしくお願いいたします。

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