• 言葉以外のコミュニケーションって大事でしょうか?
• おしゃべりする前にできること、あります
• ベイビーサイン ってご存知ですか?
╋╋・‥…メラビアンの法則に救われた私…‥・╋╋ こんにちは。シェルハブ・メソッド しおがまの西海石みかさです。 子どもの発達に関わる情報をお伝えしたいと思っています。 お役に立つことがあったら嬉しいです。
私がセネガルでJICAボランティアをしていた時、フランス語が共通言語だったのですが、私はフランス語がへたっぴい。 コミュニケーションが最大の悩みでした。 その時、知ったのが メラビアンの法則。 メラビアンとは? 以下コピペです。 ————————————————— アメリカ人のアルバート・メラビアンという心理学者。1971年、「聞き手が話し手から受ける印象」について調査し、その実験と研究結果からある法則を導き出しました。
実験結果によると、人は、「言語情報」から7%、「聴覚情報」から38%、「視覚情報」から55%の影響を受けていることがわかりました。つまりこれは、言語情報である「言語コミュニケーション」より、聴覚情報・視覚情報などの「非言語コミュニケーション」の方が影響力を持っているということ。
https://cloudhr.jp/blog/training/communication-3/ ———————————————— なーんだ! 言語より声の質、それより動きが伝わるんじゃない! それなら得意。 こうやって、言語を動きで補って、なんとか1年過ごしたのでした。
╋╋・‥…トータルコミュニケーション…‥・╋╋ さて、私が聴覚障害のお子さんの教育に携わっていた25年前。 まだ学校内では「手話禁止」が主流でした。 手話が、音声言語の妨げになる、というのです。 それでも、一部では「トータルコミュニケーション」ということも言われ始めていました。 身振りも手話も音声も絵や文字も、コミュニケーションに使えるツールはみんな使ってみましょう、という考え方です。 現在は、こちらが主流になりました。 手話や身振りが言語獲得の妨げになるどころか、むしろとても大事、ということが分かってきたのです。
╋╋・‥…マカトン法…‥・╋╋ おしゃべりが難しい知的な障害を持つ方たちのためには、マカトン法というものがあります。 イギリス生まれの指導法で、手話のような手指を使うサインと簡単な絵を使うシンボルを使ってコミュニケーションを助けます。 イギリスの劇団「オイリーカート」の研修で、ロンドンの特別支援学校を訪ねた時、校舎のあちらこちらでマカトンシンボルによる表示を見かけました。 教室には、マカトンサインの図も掲示されていました。 私も数年前(あら、十数年前だ)に、日本でマカトン法の研修を受けました。 音は目に見えないし、一瞬で消えてしまいますが、手を使ったサインなら数秒間見ていられます。 情報の伝達がゆっくりな方でも、わかりやすいとのことでした。 また機会があったら、研修を受けたいと思っています。
╋╋・‥…赤ちゃんには?…‥・╋╋ さて、赤ちゃんのためのやりとりを助ける方法ってあるんでしょうか?
赤ちゃんは泣く声でいろいろ伝えてきます。 周りの大人もそれに「おむつかな?」「待ってね」などと声をかけますが、状況によってその声の質は変わりますね。 また、表情も大事。 赤ちゃんは口元をよく見ていますね。 表情が現れる場所ですね。 さらに、身振りや手話のようなサインは伝わるのでしょうか? ╋╋・‥…ベビーサインってなんだろう? …‥・╋╋ ありました!ベビーサイン 。 日本ベビーサイン協会 気になります!
そこで、認定講師のうえだあさみさんをお迎えして、体験会を行うことにしました! 私も初めての体験になるので、ワクワクドキドキ。 ベイビーサイン 体験会 目的:赤ちゃんとのコミュニケーションについて、情報を提供する
対象:親子3組 内容:赤ちゃんとご家族のコミュニケーションを助ける「ベイビーサイン 」の体験。 場所:佐々木邸(仙台市青葉区中山)お申し込み後、住所をお知らせします。 日時:2020年8月31日(月)10:00-11:30 参加費:2000円(1組)税込 当日お願いします。 お申し込みはこちら 当日は、あさみさんにレクチャーいただきながら、ベビーサインを体験します。 ╋╋・‥…「お母さん、わかってくれてる」…‥・╋╋ 講師のうえだあさみさんからメッセージいただきました。 ******************
はじめまして、日本ベビーサイン協会 認定講師 うえだあさみ と申します。
この度、みかささんにお誘い頂き、体験会を開くことになりました。
ベビーサインとは、おしゃべり前の赤ちゃんと、手話や簡単な手の動き
を使ってコミュニケーションを取る育児法です。
ベビーサインでは、赤ちゃんの泣く理由がわかり、赤ちゃんの見ている世界を見ることが出来ます。
『そうして欲しかったのね!』『そんな風に見えてたんだ』それがどんどんわかっていき、お母さんの自信にも繋がります。
そして、赤ちゃんも『お母さん分かってくれてる』と、お母さんへの信頼や赤ちゃん自身の自己肯定感にも繋がっていきます。
私には、もうすぐ4歳になる娘と6か月の息子がおりますが、二人とも、ベビーサイン育児をしております。
とにかく、わが子がベビーサインをする姿って・・・可愛いんです。
体験会では、自身の体験も交えながらお話したり、すぐに使えるベビーサインの紹介やお歌、絵本の読み聞かせもやりたいと思います。
大体、お座りができる頃の生後6か月くらい~1歳半くらいと言われておりますが、ご興味があったり、発語に不安があったり、赤ちゃんにも個人差あるのではみだしても全然OKだと思っております。
どうぞよろしくお願い致します。 (日本ベビーサイン協会 認定講師 うえだあさみ)
╋╋・‥…ベビーサイン体験会…‥・╋╋ ベイビーサイン 体験会 目的:赤ちゃんとのコミュニケーションについて、情報を提供する
対象:親子3組 内容:赤ちゃんとご家族のコミュニケーションを助ける「ベイビーサイン 」の体験。 場所:佐々木邸(仙台市青葉区中山)お申し込み後、住所をお知らせします。 日時:2020年8月31日(月)10:00-11:30 参加費:2000円(1組)税込 当日お願いします。 お申し込みはこちら
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