育児には神話がつきもの、何が本当?
自分はちゃんと育児できてる?不安になっちゃうことがある!
楽しい子育てのヒントに「オンライン無料個別相談」
╋╋・‥… 育児の神話 それ科学的?…‥・╋╋
こんにちは。シェルハブ・メソッド しおがまの西海石みかさです。
今日は、育児中に言われる「神話」のお話。
私もありました!(わーお、40年前!)
「子育てはママじゃないと!」
「母乳じゃなきゃね」
「妊娠は病気じゃない」
「ママの手作りが一番」
「母性愛は本能」
「3歳までは母親は子育てに専念すべき」
これ、「神話」ですね。
ずいぶん苦しめられたなあ。
今もありますか?
これって科学的?
╋╋・‥… 子育ては楽しいか?…‥・╋╋
「子どもと家族に関する国際比較調査」(総務庁、1995)
https://www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/kodomo/kodomo.htm
これは、日本、アメリカ、韓国の0歳から15歳までの子どもを持つ母親または父親を対象に行われた調査のまとめです。
この中の「子育てに伴う感情」の項目を見てみると、「子育ては、楽しみや生きがいである」を「とてもそう思う」とするのが、日本は44.2%、アメリカ77.2%、韓国68.2%でした。
日本の子育ての肯定的感情、なかなか持ちにくいのかも。
日本の子育ての窮屈さ、どうも育児の神話と関係がありそうです。
╋╋・‥…母性神話は科学的か…‥・╋╋
母親なら誰でも子どもを愛するはず、子育ては問題なくできるはず、という母性神話。 神話と言ってる時点で科学ではないのですが。 発達心理学では、NOの答えが出ています。 答えは 「子どもへの愛情は、子育ての中の子どもとの相互のやりとりの中で育つ」
本能ではないんです。人間は社会的な生き物ですから。
ママなら子育て問題ないはず、と言われたら、わからないことが出た時に聞きにくいですよね。
近年研究が進むようになった「赤ちゃん学」という学問があります。
「何もできない」「受け身の存在」と考えられていた赤ちゃんが実は、自分から周りに働きかけているということがわかってきました。
赤ちゃんからの積極的な働きかけに、周りの大人が応える。
それを見て赤ちゃんがまた反応する。
そういうやりとりが周りの人の赤ちゃんへの愛情を育てていくし、赤ちゃんへのサポートの仕方を教えてくれると考えられています。
シェルハブ・メソッド でも、赤ちゃんを「自ら探究している存在」と考えています。
そして、ご家族と一緒に赤ちゃんの探究をサポートしていきます。
╋╋・‥…科学的な根拠は自信になる、楽しくなる…‥・╋╋
シェルハブ・メソッド は赤ちゃんが歩行を獲得していくまでの過程のサポートをします。
生まれてすぐの赤ちゃんは、重力や床を使って動きを探究して、やがて「頭をあげる」「寝返りを打つ」「ハイハイする」「お座りする」「立ち上がる」「歩く」などの機能を発達させていきます。
それらは、その後の大人のあらゆる動きの基礎をなすものです。
その中で、バランスや全身の協調や抑制や空間に合わせていくことを学んでいるのです。
また、動くことで知的な探究も行っているし、その喜びをわかってくれる周りの大人との関係で社会性を身につけていきます。
シェルハブ・メソッド の創設者であるハバ・シェルハブ博士は、元々人間の動きについての研究者でしたが、発達心理学や赤ちゃん学をも研究し、サポートの方法を開発しました。
今、赤ちゃんが何を探究しているのか?わかってあげられたら、そしてサポートしてあげられたら、子育てに自信がつき、楽しくなることでしょう。
╋╋・‥…相談してみてください…‥・╋╋
私の40年前の子育ては、相談できたのは出産の入院中と保育所に入ってから。
入院中には、子どものしゃっくりが止まらないと心配になってナースコールした記憶があります。
保育所では先生方に「子どもは社会で子育てするのよ、一人で背負わないでね!」と励まされました。
周りの人に支えられて子育てしていたなあと感じます。 シェルハブ・メソッド しおがまも支えの一つとして活用してほしい! シェルハブ・メソッド しおがまでは、現在、オンラインで無料の個別相談を行っています。 特に困っていなくても、ちいさな疑問でも受け付けます。 ぜひ使ってみてください。子育てが楽しくなりますように! 赤ちゃんのほか、障害をお持ちのお子さんについても大歓迎です。 Zoomを主に使っていますが、ご希望があればその他のツールでも大丈夫です。 個別相談は1回45分を目安とします。 5月は、受付可能な日時以下の通りです。 5/25(月) 8:30 14:00 5/26(火) 9:00 10:00 5/29(金) 14:00 5/30(土) 9:00 10:00 5/31(日) 9:00 10:00 お申し込み順に枠ごと締め切りになります。 ご了承ください。 メールでお申し込みいただきます。
mikasahumandevelopment@@gmail.com(@を1つ減らしてください)
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